コラムCOLUMN

警備員のリアルな日常 ——
クレストの現場から

警備という仕事に、どんなイメージを持っていますか？
「立っているだけ」「単純作業」と思われがちですが、現場には、想像以上の責任とやりがいがあります。
ここでは、クレストの現場で働く警備員の一日を通して、リアルな日常と成長のストーリーをご紹介します。

クレストの一日は、元気な挨拶と点呼から始まります。
当日の現場情報や注意事項を確認し、身だしなみや装備品のチェックを行ったうえで、それぞれの持ち場へ。
「チームで守る」ことを大切にしているため、些細な体調変化や不安も共有し合う時間です。

担当現場によって仕事内容は様々。
施設警備では出入口の管理や巡回、来訪者対応などを。
イベント警備では誘導や混雑防止、トラブルの未然防止など、状況に応じた柔軟な対応力が求められます。

クレストでは、「ただ立っているだけ」の警備はありません。
クライアントの“顔”として、現場の安心と印象を支える存在として、期待される仕事を担っています。

ある日、現場でお客様が体調を崩されたことがありました。
すぐにスタッフを呼び、救急車を手配しつつ、周囲の人の安全確保と現場整理も同時進行。
マニュアルに沿いつつも、その場で冷静に判断する力が試されます。

こうした経験を重ねるたびに、自分の対応一つが人の命や現場の安全を左右するという、
警備員としての責任の重さと誇りを実感します。

「ありがとう、助かったよ」
この一言が、何よりのやりがい。
最初は不安だった新人も、経験を重ねることで視野が広がり、判断力や接客対応力も磨かれていきます。

クレストでは、単に「守る」だけでなく、人と現場をつなぐ“ハブ”としての警備を大切にしています。
だからこそ、やりがいや成長を感じられる瞬間が多いのです。

クレストでは、未経験者でも安心して働けるように、研修制度とフォローアップ体制を徹底しています。
警備の基本動作からトラブル時の対応、接客マナーまで、段階的に指導。
さらに、現場に慣れるまでベテラン隊員がサポートにつき、一人ひとりの成長に合わせたサポートを行っています。

また、キャリアアップ制度や独立支援の仕組みも整っており、
「隊員から所長へ」「自分の会社を持つ」といった将来設計も描けます。

警備は決して「誰でもできる仕事」ではなく、人の命と日常を守るプロフェッショナルな仕事です。
クレストでは、人の力を信じ、人の力で社会を守ることにこだわっています。